ヨガ教師として。
2009/12/22
またまたずいぶんと間があいてしまいました(泣)
木曜日、北赤羽のクラスのCちゃんに、
「先生いつ更新するの~!? のぞいてもちっとも更新されないんだもーん!」
と、怒られてしまいました。
Cちゃーん! ホラホラ更新したよーっ!!
今、わたしは渋谷のクリパルヨガスタジオでYTT(クリパル教師トレーニング)に
アシスタントとしてお手伝いをさせていただいてます。
わたしもこのYTTの一期生です。
YTTでは様々な体験をし、正直に自分自身の体験と向き合います。
この作業は本当に辛くて、自分の見たくない事、認めたくない事、触れたくない事、
たっくさん向き合います。
そして、忘れていた正直な自分の思い、今まで囚われていたこと、
自分の無限な可能性、そんな感動することにも出会えます。
少しづつ統合されていくような、そんな体験をしました。
本当に受けて良かった。 そう思います。
まだまだこんなもんじゃないんですけどね(笑)
今、新しく教師になろうとする人たちが頑張っています。
そんなエネルギーを目の当たりにしたとき、
ふと、わたしが教師デビューするときのことを思い出しました。
デビューが決まって、わたしの尊敬する先生の一人、直美先生の自宅に行って
先生を生徒としてクラスをリードしました。
緊張していて 「覚えた事をすべて言わなきゃっ!」 みたいな感じで、
機械的にガイドするようにクラスを進めていたら、
途中でストップをかけられ、
「みちこちゃんはヨガを通して何を伝えたいの?」
私「え~っと、ヨガをした後の爽快感とか・・・ぐにゃぐにゃ・・・」
「それならフィットネスで身体を動かせば味わえるんじゃない? 違うでしょ?」
「みちこちゃんはヨガを通して何を伝えたいのか、きちんと考えなさい」
わたしは胸をズゥーーンと打たれ、涙がボロボロ出てきて止まりませんでした。
そうだ、わたしが伝えたいのはそんなことじゃない。
わたしは身体をスッキリさせたくてヨガをしているんじゃなかった。
いつも不自由を感じているわたしの心、どうやったらもっと自由になるのか、
過食嘔吐、どうやったら克服できるのか、そのためには何が必要なのか、
自分のことを愛するためにはどうしたらよいのか。
そんなことを模索しながら、わたしはヨガをしているんだった。
あの時の先生の言葉がわたしの原点になっている。
あれからもう4年くらいになるんだな。
ヨガを通してたくさんのことを学んだな。
そしてこれからもまだまだ学びは続くのだな。
きっとこの生命が終わるまで。
楽しみ♪
さぁ~! 頑張るぞーヽ(´▽`)/
みち