希望の光。
2011/03/20
先日、あるニュース番組をみていたら被災者の方からのメッセージで、
『日本の中心である東京が「大丈夫」であることがわたし達は安心なんです。』と
いうものがあった。
そうなんだ、みんなが気落ちしている場合じゃないんだ。
何があっても東京、日本の中心は大丈夫って確かに大切だ。
わたし達がしっかりしなきゃだ。
出来る事は小さいけれど、出来る事をしっかりやる。
笑顔だって必要だ。
夜中にPちゃんに『笑おう!』って無理やり誘って笑っ てみた。
気持ち悪いって言われた。
そして、ある男性のメッセージ。
『ぜ ひ野球をやってほしい。こんな状況だからこそラジオから野球中継が聞けるのはうれしい』と。
節電の問題や選手の心情、色々あると思 う。
予定通り開幕をしようとしたナベツネさんだって被災者を思って言ったこと。
延期をすることにしたのも被災者を思ってのこと(節電などの問題もあるけど)。
どちらが正解、不正解じゃないと思う。
結局29日に延期になったけれど、きっとその間に乾電池が行渡り、ラジオが聞けるようになり、
被災者の方も楽しむ時間を持つことができるだろう。
テレビでリポーターの後ろで 『ピースッ!』をしている笑顔の子供たちを見ると
感謝の気持ちでいっぱいになる。
希望の光だ。