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キーワード「モンサンミッシェル」 の検索結果です。

フランス旅行・3

7月7日(sat)

モンサンミッシェル1泊ツアー。

この日は5時起床。 

前日はちょっと慌しかったから今日は40分前行動。

6:40 パレロワイヤル広場に集合。

6時についてしまったよ~、早すぎるよ~(;-_-+

時間がたっぷりあるのでルーヴル美術館の写真など、朝焼けです。

ルーヴルの朝焼け

↑ ルーヴルの外観。

ルーヴル朝焼け2

 

さぁ、出発!

酔い止めを飲んでるせいもあってまたもやバスの中でぐぅーぐぅーzzz・・・

 

10:30 ブブロン村に到着。

 

ブブロン村1

↑ ノルマンディー地方の小さなかわゆい町です。 45分間の滞在。

この町はシードル(りんご酒)やゲランドのお塩、クレープとりんごのパン(名前忘れた)

が有名だそうです。

モンサンミッシェル18

↑ お約束。 どこの国でもあるのねぇ~。

パンやシードル(2人ともかなりの下戸)購入して、次はこの旅のメインであるモンサンミッシェルへ!

 

モンサンミッシェル1

↑ 見えてきた!見えてきた! 車窓から大興奮!

対岸までバスで行き、そこからモンサンミッシェルまで別のバスに乗り換える。

モンサンミッシェル2

↑ バスをおりて歩いていく。

モンサンミッシェル3

↑ 目の前まできました~! おぉー!!か、感動ぅ~っす!

この日はあまりお天気がよくなかったので

ちょっとおどろおどろしい感じのモンサンです。(これもまたステキ☆)

 

モンサンミッシェル4

↑ ランチタイム。 オードブルの生ハムサラダ。

生ハムがこれでもかっ!てくらい乗ってます。

モンサンミッシェル5

↑ モンサン名物のラ・メール・プラールのオムレツ。

美味しいか?美味しくないか?と問われれば・・・

『まずい』 と躊躇なく答える。

でも、旅行前の予備知識で美味しくないというのは知っていたので

名物ならいただきたいと思い注文。

そもそもこのオムレツはプラールおばさんが少ない卵を使って巡礼者の人たちに食事をもてなすために作っていたもの。

見た目はとっても美味しそうだから、さぞかし巡礼者の人たちは喜んだろうな。

モンサンミッシェル6

↑ あとこのムール貝も名物だそう。

モンサンミッシェル7

↑ デザートのガレット。キャラメルソースとホイップ付き。

 

お腹もいっぱいになってホテルで少し休もうとしたら

部屋の用意が出来ておらず、ここで一休み。

モンサンミッシェル8

↑ 公衆電話。

 

さてお部屋の用意ができたのでhotelメール・プラールへ。

モンサンミッシェル9

↑ 赤を基調としたお部屋。

ダブルベッドと簡易ベッドがあったのだけど2人とも寝相が良いので一緒に寝ました!

 

モンサンミッシェル10

↑ 強盗みたいなKちゃん。 のどを守るためいつもこんな感じで寝てる(笑)

モンサンミッシェル11

↑ 変な格好で日記を書いてるわたし。ねじりたかったのよ~

 

結構疲れていた私たち。1時間のお昼寝のつもりが目が覚めたら20時半。

大変!日没のモンサン見ないとっ!!

大慌てで島外に出る。

モンサンミッシェル12

↑ お天気が良くなくて夕日は見えなかったけど、下の方がちょっとピンク色になってる。

モンサンミッシェル13

↑ だんだん潮が満ちてきている。昼間はこの水がある場所歩けた。

10時56分に完全な満ち潮になる。

 

モンサンミッシェル14

↑ 夜のモンサンミッシェル 

ライトアップが雲に反射してとっても幻想的。うっとり・・・なんて美しいんだ。

そして

モンサンミッシェル15

↑ 真夜中のモンサン(12時過ぎ)

完全な暗闇に浮かぶモンサン。 これもまた本当に美しい。

ずーっと恋焦がれていたモンサン、感動は相当なものでした。

あ~ここに来れて本当に良かった!!あ・ありがとう!モンサン!

 

さんざん写真撮りまくって、島に入る道も満ち潮でふさがれ、右往左往。

探検していたら隠れドアを見つけ無事お部屋に到着。

外人さん(いや、私たちが外人か?)は水の中をジャバジャバ入ってた。 

信じられん(;-_-+ 極寒だよ!?

震える身体をお風呂で暖め、ほっとする。

そうそう、パリも20度ちょっとで寒いんだけど、モンサンはもっと寒い。

わたしは夏物しか持っておらず、唯一もっていた長袖をずーっと着てた。

超ー寒がりのKちゃんは本当に凍えてた。

あ~もう1日終わっちゃった(´Д`)

明日は朝焼けのモンサンだ! 早く寝なきゃ!zzz・・・

 

7月8日(sun)

朝焼けのモンサンを見ようと6時半起床。

残念ながら雨がザーザー降ってる。

モンサン19

↑ 雨模様。 残念。

一応外に出てみるがあまりの寒さにすぐ中に引っ込む。

もう一眠りするか・・・とあっという間に夢の中。(この2度寝ってたまらんな)

 

8時半に起きて朝ごはんを食べる。

なんとなく胃の調子が良くないな・・・と思いつつ、おかわりしてしまう。

モンサンミッシェル16

↑ このミニトマトのオリーブオイル漬けがとっても美味しかった。

ここでモリモリご飯を食べたことが後で悲劇を生むのだ・・・(それは後ほど・・・)

さ、修道院の見学。

モンサンミッシェル17

↑ 町の中を歩く。

日曜日ということもあって、修道院ではミサをおこなっていた。

わたしたちはクリスチャンではないけれど、そこにちんまり座り

賛美歌とパイプオルガンの音色を楽しんだ。

美しく、心静かな時間を過ごす、なんて贅沢。

そうゆう時間を一緒に過ごせるKちゃんと一緒に旅ができて幸せ。

 

Michel(ミカエル)という名の英語読みはマイケルを見て笑い(失礼)

憧れのジャンヌダルクを見て、『わたしもジャンヌダルクになる!』と

息巻いて(旅行前に映画を観た)、あっという間に時間が経つ。

モンサンミッシェル20

↑ わたしたちが泊まったお部屋。 一番左の窓。

 

今日はとてもお天気が良く、また違うモンサンの顔を見れた!

モンサンミッシェル21

モンサンミッシェル22

↑ 真っ青な空とモンサンミッシェル。

昨日とは全然違う。 その変貌にぶりにびっくり!

朝の雨降りが嘘のような快晴! 元気なモンサンも好き。

 

 

さぁー帰りの時間ですよ~!

Pちゃんが旅のためにカメラを買ってくれたので、これでもかっ!ってほど

はりきって写真を撮り、何度も何度もモンサンを振り返り、振り返り、後にした。

モンサンミッシェル23

↑ 目に焼き付けようと対岸からモンサンを眺めるわたし。

 

帰りは対岸のスーパーの前でツアーバスと待ち合わせ。

お昼ごはんにトルティーヤのサンドイッチを買ってバスに乗る。

バスが出発し、モンサンに最後のさよならをしてトルティーヤをモグモグ食べる。

食べ終わってすぐ、『あれれ???何だかおかしいぞ?』

胃がムカムカし始めた・・・(;-_-+

今日は朝から何となく胃の調子が良くなかった。

それなのにそれなのに、朝食はおかわりし、バスの中でトルティーヤを食べ・・・

挙句の果てに、き、気持ち悪い・・・

ちびまるこちゃんで言うならおでこに縦線状態。

ガイドさんに泣きつきダッシュでトイレへ!

『おえぇーーーーーーーーーー!!』(汚くてごめんなさい)

胃がキリキリ絞り上げられるように痛むぅ・・・

吐き気が止まらん!

うぇーーーーん!誰か助けてーーー(ノд<。)゜

1時間バスのトイレに引きこもり、途中でバスの運転手さんが様子を見に来てくれた。

しかもイケメンの運転手さん(泣)

1回運転席に戻って、またこちらに来た。

そして、わたしに『外に出ろ』と言う。

ゲロもそのまま外に強制的に出された。

どうやらトイレが臭い(もともと使われていないトイレで消毒っぽい臭いがすごい)

ことを気にしてくれ、(いや、わたしの吐いたのが臭いのか!?)

お花の香りのスプレーをガンガンまいてくれた。

脂汗を流しながらイケメン運転手が出てくるのを待つ。

外に出てきたイケメンは、『これでOKだね!』とウィンク☆をかます。

お礼もそこそこトイレに閉じこもる。

ぎょえーーーーー! スプレー 臭い! 臭いよぅーっ!

畳半分位の小部屋にどんだけスプレーまいたんだ!?

ワシを殺す気かーーーー!?と悶絶・・・

そしてまた吐き気に襲われること1時間。

吐くものもなくなり、ゲッソリと座席に戻りました~(泣)

地獄のようなバスの時間。 揺れるたびに変な汗がでる。

 

そういえばわたし十何年も過食嘔吐をして、吐くことに慣れていたのに

こうして今、車酔いで吐いているととても辛い。

その辛さに 『あ~本当に克服したんだな~、吐く事が嫌なんだな~』と

ちょっとうれしく、感動する。 辛い時にも自分を客観視。 

気付きですな~(;^_^A はは。

 

夜の9時過ぎにようやっとパリに戻ってきた。

イケメン運転手さんとガイドさんに厚くお礼を言い、ホテルに帰る。

当然夜ご飯をわたしは食べれない。

Kちゃんは可哀想にフランスのマックでテイクアウトするはめに・・・

ごめんね、Kちゃん・・・

 

ガイドさんが教えてくれたのだが、何でも酔い止めって胃を悪くするらしく、

わたし考えてみたら日本を発ってから毎日飲んでいた。

そりゃ悪くなるよねぇ(;-_-+  良い勉強になった、かな?

 

わたしはとてもグロッキーだったけど、夕焼けはとてもきれい・・・

パリの夕焼け

↑ オペラ座の夕焼け。

 

バスが一緒になった見ず知らずの女性に色々心配をしていただいたり、

イケメン運転手さんやガイドさんとKちゃん、手厚く介抱してくれて

本当にありがとう。

感謝していまふ。 

 

フランス旅行はまだまだ続いちゃいますよー♪

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