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キーワード「感謝」 の検索結果です。

雪の日にはまったりと。

先週に引き続き金曜日はまたたくさん雪がふりましたね~。

金曜日は朝クラス。

雪が降るのは知っていたけど、お昼からだと思っていたので油断してた。

起きたらびっくり!

げっ!もう降ってる!!(泣)

大慌てで支度して早めに出発。 

早めに出て大正解!! 東横線遅れてました~。

いつも浜田山クラスの皆さん心配してくださってありがとうございます!

 

さて、クラスはスタジオのエアコンが入っていなかったのか・・・?

それとも、入っていたけど温度設定がメッチャ低かったのか・・・?

えらい寒かった。

でも前回のブログにも書いたように 『自火発熱の力を!』 なので

寒い中でみなさん自分の発熱の力を味わえたのではないかと思います・笑

 

クラスが午前中に終わって、久しぶりに午後はフリーだったから

ヨガに行こうかな~♪なんて思っていたのだけど・・・すごい雪。

これはお家に帰ってまったりパターンだなと家路に急ぐ。

バレンタインなのでPちゃんにケーキ買って、自分にも買って(むふふ)

明日の分の食材も、お菓子も買って引きこもりの準備万端!

お昼を食べて、さて映画鑑賞といきますか!とケーキを用意。

わが家には現在約600本の映画があります。

その中から、今日は勇気がもらえる感動ストーリーが観たいね~!とのことで

この3本をチョイス。

映画

左:しあわせの隠れ場所

真ん中:タイタンズを忘れない

右:コーチ・カーター

どれも実話をもとに作られたもの。

この3作ともわたし達に勇気と希望と色々な形の愛を教えてくれる

とても素晴らしい映画です!

何度観ても本当に感動します。

勇気が欲しいときは特におすすめです!

内容は観てのお楽しみ♪

 

雪の日にまったりと映画観て、涙して、心熱くなって、

ははは、幸せだな・・・♪

あけました・2014

あけましておめでとうございます!

本年もどうぞどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

さて、みなさんの今年の目標はなんですか?

わたしは、ブログをがんばる!です・笑

(Oさん!ブログパトロールよろしくおねがいします!)

 

そして今年のキーワードは 『ゆとり』

昨年は心も身体も大暴走。

それに気付いていたけれど、止めなかった。

止めなかったことで失敗もあったけど、たくさんの気付きと学びもあった。

その学びを生かしてがんばろうと思います!

All is well   (うま~くい~く)

なのだ♪

 

 

今年の着物姿

じゃ~ん♪

2014着物姿

この着物は母・りつ子作です。

『黒地に赤のバラ模様の着物作って~!』 と私がリクエスト。

図案から染めるまで~すべて手作りです♪

2014着物姿2

赤だけだと品がなくなってしまうとのことで黄色やグレーのバラも。

ちょっとはみでた染めも手作りならでは。

40歳過ぎて、母に感謝することがいっぱいです。

 

 

2014年もみなさんが内なる幸せにたくさん気付くことができますように・・・

光溢れる年でありますように・・・

 

今年もよろしくおねがいします!

 

 

 

 

大阪で勉強「摂食障害とヨガ」

またまた寒い日が続いてますね。

桜が咲いたのに、この寒さ・・・

こんなこともあるんだな~。

 

さて、先週末、大阪に『摂食障害とヨーガ療法』を勉強しに行って来ました。

兵庫県西宮市で 『prema・摂食障害の方のためのヨーガ療法グループ』

を立ち上げており、クラスも始まってます。

主催者の米澤紗智江さん、木村麻美さん、とても素敵な方です。

ご興味のある方は是非ぜひホームページをのぞいて見てください!

http://www.prema-yoga.jp/

 

わたしと同様、米澤さんも木村さんも過食嘔吐を経験されました。

同じ経験者だけれども、やはりそれぞれ違うものがある。

その違うものをシェアできるというのは何と心強いものか。

今後、わたしがクラスを開催するにあたり、シェアできる仲間がいることに

心強さを感じ、とても感謝しています。

これからも学びは不可欠です。

がんばらねば!!

 

そして、摂食障害からご縁ができたプレマの方々や、DVDで勉強させていただいて

ぜひお会いしたいと思っていた鎌田先生とお会いすることができて

本当にうれしかったです。

きっとこれからもわたしは大阪へ行くはず。

このご縁を大切にしていきたいと思っています。

素晴らしい機会を作ってくれたIさんにも感謝☆

まだまだ始まったばかり。

よし!やるぞ!

友達。

先日のヨーガ療法の研修会で久しぶりに友に会った。

わたしはあまりマメではない。

だからメールも時々するだけ。

 

彼女ともなかなか会えなかった。

確か去年の集中修行会で会ったきりだったな。

でもちゃんとお互いに思っている。

『会いたいな~、元気にしてるかな~?』 と。

それがいい。

それでいい。

 

全然会わないけど、心のどこかいつもいる。

ふと思い出した時、相手からメールがきたり、電話がきたり。

用もないのに電話をしたくなったり。

不思議だな。

 

昔は友達って何だろ?とか

友達はたくさんいないとかっこ悪いとか

いつでも連絡とっておかないと、とか

この人は友達、この人は知人、と区別したりとか

本当の友達なんていないんだ、なんて思ったりして

何だか小難しく考えていた。

 

今はとても心地よい。

多分、シンプルになったから。

 

友の存在、いつも感謝しています。

9月のお別れ。

2007年くらいからお世話になっていた北園クラブ。

9月をもってお別れすることになりました。

5年以上、一緒にヨガをしました。

みなさんとても素敵な方々で、本当に楽しかった。

長い時間一緒に過ごすことができ、

わたしは安心してクラスをすることができました。

みなさんはとても素直で熱心で、

みなさんからたくさんの学びをいただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

わたしのこれからのヨガの道。

自分がヨガと出合ったきっかけの「摂食障害とヨガ」。

これにもう少し力を入れていきたいと思っています。

わたしが過食嘔吐を克服することができたのはヨガのお陰です。

そのヨガを過食嘔吐で苦しんでいる人と一緒にやっていきたい。

その準備を進めるためのお別れです。

あと、プライベートなこともありますが・・・(みなさんには伝えましたね☆)

 

そして、9月最後の週はわたしのわがままで代行をお願いいたしました。

みなさんのご理解のお陰で 『トラウマとヨガ』 を学ぶことができました。

これからのヨガに生かしていきます。

 

最後の日は、以前夜のクラスに参加されいた方で震災以降時間の変更で

お会いしていなかった方が、わざわざ時間調整をして参加してくださいました。

とてもうれしかったです。

そして、ほぼ毎週来てくれていた方、時々ひょっこり参加してくれる方、

木曜日だけ会社の時間を調整して参加してくれる方もいました。

本当に感謝しております。

クラスの後などの会話もわたしにはとても楽しい時間でした。

 

みなさん、本当にありがとうございました!

これからもみなさんが心穏やかに、心自由に、光溢れる毎日を

過ごされることを心より祈っております。

 

またお会いできることを楽しみにしています!

 

そして、事務所の方々、長い間お世話になりありがとうございました。

またお会いする日まで。

 

*ブログがいつもリアルタイム更新でなくてすみません。

芸術の秋、文楽鑑賞してみた。

先月、文楽(人形浄瑠璃)を観に国立劇場に行きました。

なぜ、文楽か!?

伝統芸能とはほど遠いわたしがなぜ興味を持ったか?

なぜなら・・・

本の影響を受けてしまったからなのだ。

わたしは作家・「三浦しをん」の大ファン。

ちなみにわたしの父、一郎(69歳)も大ファン。

2人で三浦しをんの本が出ると

『〇〇買った?』とか

『〇〇買ったから買わないでね!』とかよく電話している。

その三浦しをんの本で

「仏果を得ず」 というのがある。

若手太夫がゲイ(変換でこれが最初にでてきた・笑)をいや、芸を極めるために

奮闘する物語り。

太夫は三味線奏者とペアを組んで床(舞台)に上がる。

主人公の男子はとても勉強熱心(練習熱心)で、とにかく芸を極めるために

努力をおしまない日々を送っている。

ある日、とても腕はあるけれどかなり変わり者の一匹狼のような三味線奏者と

ペアを組めと師匠に言われる。

最初は変わり者の三味線奏者とコミュニケーションがうまく取れず苦労をするのだが、

時間が経つにつれ、戸惑いながらもお互いを理解し、三味線に恥じないよう芸を磨き

そして、お互いの芸を高めるため、一緒に血のにじむような修行をする。

古典的な物語は現代に生きる私たちにはちょっと理解しがたいところがある。

仇討ちだとか、忠義とか心中だとか。

でも太夫はそれを語らなければいけない。

観客に伝え演じなくてはいけない。

主人公は時空を超えてその時代に行きたい!と切実に願いながら

今生きているこの時代、自分の日常生活の中から近松門左衛門(物語の作者)の

意図を学び、理解し、役作りに励んでいく。

そんな青春物語です。

仏果を得ず

↑ 友に本を貸してしまった(無理やり)のでPCの画像で撮りました。

わたしは気に入った本は何度でも読む。

1回目より2回目と何回も読んでいくと細かなところを発見できてとてもおもしろい。

この本は多分5回くらい読んでいる。

三浦しをんの本は本当におもしろい。

言葉が美しいし、何ともいえない表現をする。

そして、エッセイもおもしろくて電車で読んでいると、一人ニタニタと顔がニタついてしまい

きっと車内でわたしは薄気味悪い人になっている。

 

ずいぶん話が脱線してしまったが、そんな訳でうちの両親とわたし3人で文楽に行こう!

と息巻いていた。

で、東京は5月(定かではないです)9月に公演があるので

早速チケットを買おうとサイトをのぞいたら、もうほぼ満席状態。

かろうじて夜の部がちょっとある程度。

わがままな両親は夜の部は嫌だと駄々をこねるので、

奴らのことは無視をして一人で行くことにした。

わたしは文楽の義太夫の物語を読んでいるので興味は義太夫にある。

なのでちゃんと義太夫の床が見える場所を購入。

水曜日だったので浜田山のクラスが終わってからゆっくりランチをし国立劇場に向かった。

国立劇場2

国立劇場

↑ 初めての国立劇場。

今回観たのは

〇「傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)」・十郎兵衛住家の段

〇「冥途の飛脚」・淡路町の段・封印切の段・道行相合かご

人形浄瑠璃

内容は説明すると長くなるので省略しますが・・・

とてもおもしろかった!

正直、眠ってしまうかな~と思っていたけれど、全然平気。

人形は真となる主遣い(頭と右手担当)、左遣い(左手)、足遣い(足)の3人で

一つの人形を操る。

主遣いの人は顔を出していて、あとの2人は黒子衣装。

そして正面の舞台と、右斜め前に太夫と三味線奏者の床(小さな舞台)がある。

 

最初の物語で女性の人形を操っていたおじいさん(失礼!)が後で調べたら

人間国宝の吉田文雀さん。

年齢84歳!! 

人形は主遣いの左手に3キロ~10キロの重さがかかる。

それを1時間以上操るのだからすごい体力ですよね。

で、超ー初心者のわたしでも吉田文雀さんが操る女性の人形の動きに

目を奪われてしまった。

とってもとっても繊細で、ちょっと首をかしげる感じとか、手の動きのしなやかさとか

人形の顔は変わらないのに喜怒哀楽が伝わってくる。

『うわ~っ!これは只者ではないな』と感じさせるものがあり、思わず調べてしまったのだ。

そして、義太夫と三味線。

声がしゃがれたおじさん(またまた失礼!)が男、女、幼女の声を作る。

最初、子供の語りを聞いたとき、『変なの~!』 なんて思ってしまったが

時間が経つにつれ、何の違和感もなく耳に入り、物語に集中させられてしまった。

この物語の幼女はとっても可哀想な、健気な子。

その愛らしさと健気な感じが太夫の語りで伝わってくる。

それがとっても切なく、涙が出てきてしまう。

う~む・・・素晴らしい。

 

そんなこんなでどえらい感動とともにあっという間に4時間が過ぎ、幕が下りた。

興奮冷めやらぬうちに、さっさとお家に帰りPちゃんにこの感動を伝える。

Pちゃんは 『そうか、そうか、寝ないでえらかったね~(え!?そこ!?)』 と

的外れなことを言っていたが、まぁよしとする。

 

三浦しをん様、素晴らしい機会を与えてくれ本当にありがとうっ!!と感謝。

そして、わたしが会社員だった時のY先輩に感謝。

10数年前のこと、先輩はわたしにとても素敵ことを教えてくれた。

『能楽とかオペラとか聞いて見たいんですけど、寝ちゃいそうで。てへ(笑)』

というわたしに、

『あら、なんて贅沢!それを聞きながら眠れるなんてとっても贅沢なことよ☆』

と先輩は言う。

そうなのか! 寝てしまうのはダメなことではなく贅沢なことなんだ!

と目からうろこ。

「寝てしまってもそれは贅沢な時間」 、思わず何度も繰り返してしまう。

そんなこと考えたこともなかった。

なんて素敵な考え方なんだろ。

わたしの思い込みの殻が破れ、新しい境地が開かれた。

それからというもの、わたしは肩肘はらずに歌舞伎やコンサートなど行けるようになった。

(数少ないけれど・・・笑)

そういえば、難しいと思っていたクラシックを 『聞いてみたい』 といったら

Yさんセレクトでダイビングをしてくれ、しかも一つ一つに解説を付けてくれた。

解説も難しいものではなく、情景を思わせてくれるものだったり、

作者の背景を分かりやすく説明してくれたり、とても面白く素晴らしかった。

ついでに字もきれいで話し言葉も美しい人だったな。

 

こうして思い出して文章にしてみると、わたしが生きている中で色々な人と関わり、

影響を受け、たくさんの学びを得ている。 

感謝。

そのことを忘れてはいけない。

 

さー!来年はわがままな奴らも引き連れて行くぞ!

フランス旅行・7

7月12日(thu)

パリでの最後の自由時間。

あ~もう最後の日・・・

なんて早いのだろ。

今日はお買い物とオペラ座でバレエ鑑賞。

8時半起床。

久々にゆっくり寝た気がする~。

プランタンやラファイエットで頼まれていたお土産を買ったりと

午前中は楽しくショッピング♪

ショッピングってテンションあがるな~!

あっという間にランチタイム。

Diptyqueでキャンドル、香水をたんまり買って荷物が重いけど

スキップするようにご機嫌でホテルに帰る♪

いったん荷物を置いて、ランチへ行く。

最後のランチは、以前パリに住んでいた方に何件かお店を

紹介していただいていたのでそこからチョイス。

ホテルから歩いて10分くらいのこじまんまりとしたステキなお店。

田舎風フランス料理だそう。

お店はほどよく混んでいて、老夫婦と同じテーブルになった。

メニューを見て悩んでいると隣のおじさんがお料理の説明をしてくれる。

何でも昔海軍にいたそうで日本にも来た事があるそうだ。

で、私は隣のご婦人とおしゃべり。

つたない英語(ご婦人も英語はあまり得意でないらしい)でお互いの国の

結婚事情について話す(なんでそんな話になったんだかな?)

ご婦人はいい感じに酔っ払っているので時々何言ってるか分からない(笑)

でも2人ともテンション上がってしまってわいわいおしゃべりを楽しんだ。

最終日ランチ

↑ この貝の食べ方をおじさんから習い、わたしは意外と上手にとれた。

そしたらおじさんに『君はセクシーな取り方だ』とほめられた。

なんでセクシーなんじゃろ???

最終日ランチ2

↑ さんざんおじさんに説明してもらったのによくわからず頼んでいたら

ムール貝だったΣ( ̄□ ̄;)

貝でないものが食べたかったのでがっかりだったのだけど

食べたら超おいしいーヽ(´▽`)/

最終日ランチ3

↑ Kちゃんはホワイトシェル(ほたての小さいもの)

これもすごく美味しかった!

そしてメインは

最終日ランチ4

↑ おじさんのおすすめ牛頬肉。

これもとっても美味しかったです!

お肉が柔らかく、良い意味でちゃんとお肉の味がした。

お腹いっぱいいただいて、ごちそうさまでした~!

素敵なお店を教えてくださったKさんに感謝☆

 

さ、午後からも予定満載、ホテルに帰りますよ~

お店の外にでたら雨が降ってきた~(´Д`)

傘持ってないし、どーするよ?

スカーフをかぶる2人

↑ シティファルマでコスメを買ったときにくれたスカーフ。

こんな所で役に立つなんて(笑) どこの国の人?

ホテルでお着替えをしてまたオペラ座近辺にもどる。

オペラ座バレエの時間までお買い物をする。

あっという間に時間が過ぎる~~~~

 

雨がざんざん降って超寒い。

19時からバレエが始まるので少し前に中に入った。

せっかくオペラ座に来たのだからちょっとおしゃれをしたのだけど

意外とデニムの人もいるのね。

もちろんドレスの人もるけれど。

いやいや、それにしても中は素晴らしい!!

階段や建物の細部に歴史を感じる。 

そしてなんともゴージャス! 

普段味わうことのない空間に酔いしれてしまう。

オペラ座

↑ これを撮ってくれた白人のお姉さん。シャッターを切ろうとすると誰かにジャマされる。

ついにお姉さんブチ切れて悪態ついてた(笑)

オペラ座2

オペラ座3

↑ わたしたちの席のドア。

このドアにはドアノブがついていない。

どうやって入るのか分からなくて鍵穴に指を突っ込んでグリグリしていたら

執事さんのような男性がすっとんで来てドアの取っ手を入れて開けてくれた。

ものすごい恥ずかしかった(*/ω\*)

オペラ座4

↑ 扉をあけるとこんな感じ。

オペラ座5

↑ ちょいと見づらいですな。中にソファがある。ここを抜けて行くと・・・

オペラ座6

↑ 舞台が見渡せる。

オペラ座7

↑ 天井はシャガール。

隣の席の男性に『シャガールだよ、素敵でしょ、写真撮って撮って!』と言われパシャパシャ。

オペラ座8

 

バレエの演目は

『LA FILLE MAL GARDEE』

とてもかわいい内容でとても分かりやすかった。

踊りは素敵、笑いあり、涙ありでとっても良かった~っ!

わたしはもっとバレエって小難しいものかと思っていたのだけど

そんなこと全然ない。

パリに行ったらまた絶対に行きたい!

今度はオペラも挑戦したいと思った。

ここでもまた素敵な時間を過ごすことができました。

そして、オペラ座のサイトからチケットを購入することをおすすめです。

日本のサイトからだと値段が本当に高い。

英語に拒否反応を起こさない方はぜひぜひ!

 

美しい時間はあっという間。

オペラ座の後は、先日ご飯を食べたAくんとセーヌ河クルーズに行く予定。

実はわたしとKちゃんとクルーズする予定だったのだけど、

バスで酔う今のわたしがクルーズなんかに乗ったらどうなるのか!?

と考えただけでも脂汗が出てきそうなので、Aくんに代わっていただこうかと・・・

カフェの前で待ち合わせ、この時も雨がザーザー降っていて寒い。

タクシーでAくんが迎えにきてくれた。

何でだかわたしも一緒にタクシーに乗り込んでしまい、クルーズ乗り場へ急ぐ。

最終時間まであと数分だったのでタクシー運転手がガンガン飛ばしてくれる。

身体が右へ左へグラングラン!

またまた、わたしのおでこにちびまるこちゃんのおでこに縦線が入り始める。

(;-_-+ (;-_-+ (;-_-+ (;-_-+ (;-_-+

映画の「Taxi」って知ってます?

あのタクシーに乗せられているよう・・・

Kちゃんがわたしの顔がだんだん青ざめていくのに気付いて

『もう間に合わないからどっかでお茶しよう!』と言ってくれたのだけど

Aくんと運転手さんは何とか間に合わそうと頑張ってくれる。

そしてわたしはどんどん青くなる・・・(;-_-+

結局、クルーズには間に合わず。

Aくんも運転手さんもわたしたちのために頑張ってくれた。

ありがたいことだ。 感謝、感謝。

わたしの内臓はえらいことになってしまったが、そもそも何でわたしは

タクシーに乗ったんだ??

オペラ座近辺のカフェでお茶して待ってる予定だったのに。

自分のアホさ加減にゲンナリしたが、気持ちを切り替えホテルのラウンジへ。

グランドホテル

↑ オペラ座の向かいにあるグランドホテル

とても古いホテルのようで重厚感があり大きなホテルだった。

3人とも夕食がまだだったので、わたしとKちゃんはクロックムッシュとケーキを

シェア(ミルフィーユでっかい)し、Aくんはケーキを注文。

ホテルラウンジ

↑ 左がミルフィーユ、右がクロックムッシュ。

ミルフィーユ大きいでしょ!?

ミルフィーユって食べずらい。

パイ生地からクリームが横に出てしまい、汚くなってしまう。

さすがAくん!とっても上手に食べるのでつい見とれてしまった(笑)

楽しい時間はあっという間。

気付いたら日付が変わってしまっていた。

明日帰るわたしたちはまだパッキングが終わってないので

泣く泣くAくんとさよならをしてホテルに帰った。

Aくん、楽しい時間をありがとう。

 

ホテルに帰ったわたしたちは何だかんだとおしゃべりをしながら

帰り支度をして、3時過ぎに眠りについた・・・

 

翌日、13日(fri)

7時起床。

最後の朝食をいただく。

今日は最後なのでゆっくりいただく。

8時半にチェックアウト。

とっても良くしてくれたフロントの愛想のないお兄さん。

最後に会えなかった。 残念。

寒かったので持ってきたカッパを着てオペラ座近辺まで歩く。

カッパって意外と暑いのね(笑)

暑いから脱いでゴミ箱に捨てたら雨が降ってきた~!

なんなんだよぅ(ノд<。)゜

9時の空港行きのバスに乗り、9時半に空港に着き免税手続きをしに行く。

とっても親切にしてくれたので免税のお兄さんに「メルシー!」とお礼を言ったら

発音が良くなかったらしく

『違う違う!Merci Beaucoup!だよー、はい、言ってみて(笑)』と

フランス語講座になってしまった。

後ろにたくさん人並んでるのに、いいのかなー?と思いつつ

頑張って「Merci Beaucoup!」を復唱。

やっとOKが出て、笑顔でバイバイ!

そしてスーツケースを預けに行く。

実はわたしの荷物かなり重くなってしまい、超過料金を取られるのでないかと

かなりドキドキ。

大丈夫かな~大丈夫かな~???

げっΣ( ̄□ ̄;) やっぱりダメか!

と思ったら、Kちゃんの荷物を計り、Kちゃんのがちょっと軽かったので

そこで相殺してくれセーフ!

良かった~!

 

飛行機を待っている間、フランスに来たらココアショウ!というのを忘れていたので

ココアショウ

↑ 空港内のカフェ。

ここで買ってみた。 残念ながら美味しくなかったですぅ。

わたしたちは上手にユーロを使ったのでほぼ手持ちが残っていない。

『またここに戻ってこれますように・・・』と願って残ったコインを

募金箱に入れる。

 

とっても楽しい旅だった。

本当に素敵な旅だった。

また来ようね!ありがとね!と羽田空港でKちゃんとハグをして

Pちゃんの待つ渋谷へと帰りました。

 

笑顔で送り出してくれたPちゃん、

お休みをいただいたクラスの生徒さん、

代行をしてくださった先生方、

本当にありがとうございました!

またフランス計画練らなきゃー!! はは。

フランス旅行・6

7月11日(wed)

今日はユーロスターで日帰りロンドンです。

パリ北駅7:43発→ロンドン(St Pancras 国際駅)9:00着

モンサンミッシェルに行った時のガイドさんに

『ユーロスターはすごく混むから早め早め行動ですよー!』と言われたので

小心者のわたしたちは45分前集合のところ1時間以上前には北駅に到着。

おかげ様でずいぶん前の方にならぶことができた。

ユーロスターのチケットは日本語のサイトから買うと手数料が高いと

どなたかのブログに書いてあったので、英語のサイトからチャレンジ。

往復でだいたい120ユーロくらい。(だったかな・・・)

 

パリ北駅

↑ アメリの映画にも出ていた北駅。

 

北駅も治安が悪いと言われているので、とても緊張。

この緊張って朝から疲れるなぁ・・・

ネットでプリントアウトしたチケットをにぎりしめ、列にならぶ。

フランスからイギリスに行くわけなので出国審査がありやっと電車へ。

ユーロスター

↑ わたしたちが乗るユーロスター。

ユーロスター2

↑ いってきま~す!

 

さてさて、やっと電車にのって朝ごはん。

ユーロスター2

↑ トマトジュース、モノプリのサンドイッチ、クッキー。

もうーサンドイッチ、あきあき・・・(´Д`)

時差があるので2時間ちょっとで到着。

 

ロンドン駅

↑ ビジネスマンでいっぱい。 そして寒い・・・

この時はまだロンドンオリンピックが始まる前で街はオリンピック色。

まずは地下鉄にのってWaterloo 駅に行く。

地上に出ると雨。 橋の向こうにロンドンアイが見える。

そしてビックベン。

ビックベン

↑ 寒そうでしょ? でも、夏。

とっても寒いのでとりあえず温かいコーヒーでも飲もうとカフェを探す。

駅前にはあるのだけど、混んでいて座る場所がなさそうなのでてくてく歩いていく。

何だかだんだんお店がなくなっていくぞ!?

あら、いつの間にかバッキンガム宮殿の近くまで来ちゃった。

バッキンガム宮殿

↑ バッキンガムの方から馬に乗った人が来た。

バッキンガム宮殿2

↑ 馬の集団がまたやってくる。

なにやら向こうの方から演奏が聞こえてくるぞ。

そちらに走って行ってみると、

バッキンガム宮殿3

↑ 兵隊さんたち。 Queenの曲を演奏してた。 

カフェなんてないし、そのままバッキンガム宮殿まで行く。

バッキンガム宮殿7

もうすごい人・人・人!

しばらく待っているときたきたきたー!

バッキンガム宮殿4

バッキンガム宮殿5

バッキンガム宮殿6

 

かっこよかった(笑)

宮殿前に移動して中をのぞいてみる。

バッキンガム宮殿8

3時間近く宮殿の前で遊ぶ。

12時半にKちゃんのイギリスのお友達Gさんと待ち合わせして

また涙・涙・涙の再会。(うそ)

3人でグリーンパークを通って地下鉄でソーホーへ行きランチを食べる。

イギリスはインドカレーが美味しいとのことでGさんに連れて行ってもらった。

久しぶりのお米に感動!

そしてカレーすごく美味しかった。

ロンドンランチ

↑ Gさんの写真撮るの忘れていた・・・奥のおひげさんです。

ボリューム満点で美味しかった(●^ー^●)

 

 

ソーホーからコベントガーデンまでぶらぶら歩く。

 

ロンドン2

↑ 街中国旗がいっぱい。 にぎやか~!

ロンドン2

 

Gさんは用事があるということで途中でお別れした。

忙しい中、色々案内してくれてありがとう、とGさんに感謝。

そして、ここからは2人でブラブラする。

地図を広げていると、男性が声をかけてくれる。

さすがジェントルマンの英国人!

優しい男性が多い~!

実はロンドンはわたしたちあまり期待をしていなかったというか

『ま、1日行ってみよっか』 位の気持ちだった。

でもロンドン楽しい! 何がって分からんのだけど、街はきれいだし、みんな優しいし、

もっと滞在したかったな~。

パリに帰る電車が19時だったので18時頃に駅に戻らないといけない。

最後にパティスリーバレリーというお店で

「ロンドンに来たからにはスコーンとアフタヌーンティでしょ!」と定番のものをいただく。

ロンドン3

↑ これ全部で1000円くらい。

美味しかった! もっとゆっくりしていたかったのだけど駅へと急ぐ。

 

ロンドン(St Pancras 国際駅)19:01発→パリ北駅22:17着

ユーロスターの中でKちゃんと 『夜のエッフェル塔みたいよね~』と

大胆なことを言い始めた。

フランスに来る前に「パリで注意すること」の中に「夜は出歩かない」というのがあったので

わたしたちは日が暮れるとホテルに帰っていた。

どうする!?どうする!?

せっかく来たんだから、う~んと注意して2人で腕組んで歩いていこう!と

23時にエッフェル塔に到着。

わーわーわぁーっ!きゃーきゃーきゃー!

エッフェル塔がキラキラしてるぅ~(*´∇`)

きれい☆きれい☆きれい☆・・・

しゃ、写真撮らなきゃ!とカメラ出そうとしたら

キラキラが終わってしまった・・・

ほんの30秒程度だったけどとってもきれいでステキだった~(*´∇`)

写真は取れなかったけど、ライトアップされているエッフェル塔もステキでした。

エッフェル塔夜景

シャイヨ宮から見たのだけど、楽器で演奏している人がそれがまたステキ☆

生演奏聞きながらエッフェル塔を見る。

なんて贅沢なんだろ。

時間がゆっくり流れている。 わたしは夜のエッフェル塔が好き。

 

さて、2人で夜景を堪能して、ホテルへ帰る。

もちろん、がっちり腕組んで威嚇するような顔で前方、後方、右よし、左よし。

何も怖いことはなかったけれど、やっぱり遅い時間の電車はちょっと怖かった。

 

あ~勇気を振り絞って見に行ってよかった!

 

明日が最終日。

あっという間だな~・・・

と思っていたら眠りの中へ。

フランス旅行・3

7月7日(sat)

モンサンミッシェル1泊ツアー。

この日は5時起床。 

前日はちょっと慌しかったから今日は40分前行動。

6:40 パレロワイヤル広場に集合。

6時についてしまったよ~、早すぎるよ~(;-_-+

時間がたっぷりあるのでルーヴル美術館の写真など、朝焼けです。

ルーヴルの朝焼け

↑ ルーヴルの外観。

ルーヴル朝焼け2

 

さぁ、出発!

酔い止めを飲んでるせいもあってまたもやバスの中でぐぅーぐぅーzzz・・・

 

10:30 ブブロン村に到着。

 

ブブロン村1

↑ ノルマンディー地方の小さなかわゆい町です。 45分間の滞在。

この町はシードル(りんご酒)やゲランドのお塩、クレープとりんごのパン(名前忘れた)

が有名だそうです。

モンサンミッシェル18

↑ お約束。 どこの国でもあるのねぇ~。

パンやシードル(2人ともかなりの下戸)購入して、次はこの旅のメインであるモンサンミッシェルへ!

 

モンサンミッシェル1

↑ 見えてきた!見えてきた! 車窓から大興奮!

対岸までバスで行き、そこからモンサンミッシェルまで別のバスに乗り換える。

モンサンミッシェル2

↑ バスをおりて歩いていく。

モンサンミッシェル3

↑ 目の前まできました~! おぉー!!か、感動ぅ~っす!

この日はあまりお天気がよくなかったので

ちょっとおどろおどろしい感じのモンサンです。(これもまたステキ☆)

 

モンサンミッシェル4

↑ ランチタイム。 オードブルの生ハムサラダ。

生ハムがこれでもかっ!てくらい乗ってます。

モンサンミッシェル5

↑ モンサン名物のラ・メール・プラールのオムレツ。

美味しいか?美味しくないか?と問われれば・・・

『まずい』 と躊躇なく答える。

でも、旅行前の予備知識で美味しくないというのは知っていたので

名物ならいただきたいと思い注文。

そもそもこのオムレツはプラールおばさんが少ない卵を使って巡礼者の人たちに食事をもてなすために作っていたもの。

見た目はとっても美味しそうだから、さぞかし巡礼者の人たちは喜んだろうな。

モンサンミッシェル6

↑ あとこのムール貝も名物だそう。

モンサンミッシェル7

↑ デザートのガレット。キャラメルソースとホイップ付き。

 

お腹もいっぱいになってホテルで少し休もうとしたら

部屋の用意が出来ておらず、ここで一休み。

モンサンミッシェル8

↑ 公衆電話。

 

さてお部屋の用意ができたのでhotelメール・プラールへ。

モンサンミッシェル9

↑ 赤を基調としたお部屋。

ダブルベッドと簡易ベッドがあったのだけど2人とも寝相が良いので一緒に寝ました!

 

モンサンミッシェル10

↑ 強盗みたいなKちゃん。 のどを守るためいつもこんな感じで寝てる(笑)

モンサンミッシェル11

↑ 変な格好で日記を書いてるわたし。ねじりたかったのよ~

 

結構疲れていた私たち。1時間のお昼寝のつもりが目が覚めたら20時半。

大変!日没のモンサン見ないとっ!!

大慌てで島外に出る。

モンサンミッシェル12

↑ お天気が良くなくて夕日は見えなかったけど、下の方がちょっとピンク色になってる。

モンサンミッシェル13

↑ だんだん潮が満ちてきている。昼間はこの水がある場所歩けた。

10時56分に完全な満ち潮になる。

 

モンサンミッシェル14

↑ 夜のモンサンミッシェル 

ライトアップが雲に反射してとっても幻想的。うっとり・・・なんて美しいんだ。

そして

モンサンミッシェル15

↑ 真夜中のモンサン(12時過ぎ)

完全な暗闇に浮かぶモンサン。 これもまた本当に美しい。

ずーっと恋焦がれていたモンサン、感動は相当なものでした。

あ~ここに来れて本当に良かった!!あ・ありがとう!モンサン!

 

さんざん写真撮りまくって、島に入る道も満ち潮でふさがれ、右往左往。

探検していたら隠れドアを見つけ無事お部屋に到着。

外人さん(いや、私たちが外人か?)は水の中をジャバジャバ入ってた。 

信じられん(;-_-+ 極寒だよ!?

震える身体をお風呂で暖め、ほっとする。

そうそう、パリも20度ちょっとで寒いんだけど、モンサンはもっと寒い。

わたしは夏物しか持っておらず、唯一もっていた長袖をずーっと着てた。

超ー寒がりのKちゃんは本当に凍えてた。

あ~もう1日終わっちゃった(´Д`)

明日は朝焼けのモンサンだ! 早く寝なきゃ!zzz・・・

 

7月8日(sun)

朝焼けのモンサンを見ようと6時半起床。

残念ながら雨がザーザー降ってる。

モンサン19

↑ 雨模様。 残念。

一応外に出てみるがあまりの寒さにすぐ中に引っ込む。

もう一眠りするか・・・とあっという間に夢の中。(この2度寝ってたまらんな)

 

8時半に起きて朝ごはんを食べる。

なんとなく胃の調子が良くないな・・・と思いつつ、おかわりしてしまう。

モンサンミッシェル16

↑ このミニトマトのオリーブオイル漬けがとっても美味しかった。

ここでモリモリご飯を食べたことが後で悲劇を生むのだ・・・(それは後ほど・・・)

さ、修道院の見学。

モンサンミッシェル17

↑ 町の中を歩く。

日曜日ということもあって、修道院ではミサをおこなっていた。

わたしたちはクリスチャンではないけれど、そこにちんまり座り

賛美歌とパイプオルガンの音色を楽しんだ。

美しく、心静かな時間を過ごす、なんて贅沢。

そうゆう時間を一緒に過ごせるKちゃんと一緒に旅ができて幸せ。

 

Michel(ミカエル)という名の英語読みはマイケルを見て笑い(失礼)

憧れのジャンヌダルクを見て、『わたしもジャンヌダルクになる!』と

息巻いて(旅行前に映画を観た)、あっという間に時間が経つ。

モンサンミッシェル20

↑ わたしたちが泊まったお部屋。 一番左の窓。

 

今日はとてもお天気が良く、また違うモンサンの顔を見れた!

モンサンミッシェル21

モンサンミッシェル22

↑ 真っ青な空とモンサンミッシェル。

昨日とは全然違う。 その変貌にぶりにびっくり!

朝の雨降りが嘘のような快晴! 元気なモンサンも好き。

 

 

さぁー帰りの時間ですよ~!

Pちゃんが旅のためにカメラを買ってくれたので、これでもかっ!ってほど

はりきって写真を撮り、何度も何度もモンサンを振り返り、振り返り、後にした。

モンサンミッシェル23

↑ 目に焼き付けようと対岸からモンサンを眺めるわたし。

 

帰りは対岸のスーパーの前でツアーバスと待ち合わせ。

お昼ごはんにトルティーヤのサンドイッチを買ってバスに乗る。

バスが出発し、モンサンに最後のさよならをしてトルティーヤをモグモグ食べる。

食べ終わってすぐ、『あれれ???何だかおかしいぞ?』

胃がムカムカし始めた・・・(;-_-+

今日は朝から何となく胃の調子が良くなかった。

それなのにそれなのに、朝食はおかわりし、バスの中でトルティーヤを食べ・・・

挙句の果てに、き、気持ち悪い・・・

ちびまるこちゃんで言うならおでこに縦線状態。

ガイドさんに泣きつきダッシュでトイレへ!

『おえぇーーーーーーーーーー!!』(汚くてごめんなさい)

胃がキリキリ絞り上げられるように痛むぅ・・・

吐き気が止まらん!

うぇーーーーん!誰か助けてーーー(ノд<。)゜

1時間バスのトイレに引きこもり、途中でバスの運転手さんが様子を見に来てくれた。

しかもイケメンの運転手さん(泣)

1回運転席に戻って、またこちらに来た。

そして、わたしに『外に出ろ』と言う。

ゲロもそのまま外に強制的に出された。

どうやらトイレが臭い(もともと使われていないトイレで消毒っぽい臭いがすごい)

ことを気にしてくれ、(いや、わたしの吐いたのが臭いのか!?)

お花の香りのスプレーをガンガンまいてくれた。

脂汗を流しながらイケメン運転手が出てくるのを待つ。

外に出てきたイケメンは、『これでOKだね!』とウィンク☆をかます。

お礼もそこそこトイレに閉じこもる。

ぎょえーーーーー! スプレー 臭い! 臭いよぅーっ!

畳半分位の小部屋にどんだけスプレーまいたんだ!?

ワシを殺す気かーーーー!?と悶絶・・・

そしてまた吐き気に襲われること1時間。

吐くものもなくなり、ゲッソリと座席に戻りました~(泣)

地獄のようなバスの時間。 揺れるたびに変な汗がでる。

 

そういえばわたし十何年も過食嘔吐をして、吐くことに慣れていたのに

こうして今、車酔いで吐いているととても辛い。

その辛さに 『あ~本当に克服したんだな~、吐く事が嫌なんだな~』と

ちょっとうれしく、感動する。 辛い時にも自分を客観視。 

気付きですな~(;^_^A はは。

 

夜の9時過ぎにようやっとパリに戻ってきた。

イケメン運転手さんとガイドさんに厚くお礼を言い、ホテルに帰る。

当然夜ご飯をわたしは食べれない。

Kちゃんは可哀想にフランスのマックでテイクアウトするはめに・・・

ごめんね、Kちゃん・・・

 

ガイドさんが教えてくれたのだが、何でも酔い止めって胃を悪くするらしく、

わたし考えてみたら日本を発ってから毎日飲んでいた。

そりゃ悪くなるよねぇ(;-_-+  良い勉強になった、かな?

 

わたしはとてもグロッキーだったけど、夕焼けはとてもきれい・・・

パリの夕焼け

↑ オペラ座の夕焼け。

 

バスが一緒になった見ず知らずの女性に色々心配をしていただいたり、

イケメン運転手さんやガイドさんとKちゃん、手厚く介抱してくれて

本当にありがとう。

感謝していまふ。 

 

フランス旅行はまだまだ続いちゃいますよー♪

2012年GW ニケタンの集中修行会。

初夏のようですな~。

GWも残りあと1日。

そして、わたしの休日は今日まで。

明日6日は根津のほりヨガで 『パワーヨガ』 のイベントです。

幅広い年齢層の方がチャレンジします!

せっかくパワーヨガだからたっぷり動いて無心になってもらいましょ!

 

そして、今年のGW前半は町田のニケタンで3泊4日の 『東京集中修行会』。

昨年も参加させていただき、わたしにも必要な時間となりました。(笑)

 

プログラム

5:30~  起床

6:00~11:00 瞑想、アーサナ

11:00~15:00 食事、休憩、入浴

15:00~18:00 アーサナ、呼吸法、瞑想

18:00~20:00 夕食、入浴

20:00~22:00 講座、瞑想

22:00~就寝

 

毎年一緒です。

 

1日目は15時集合なのですが、今年はお仕事で21時からの参加でした。

そして、到着したとたんに毎年恒例の夜の自己紹介。

以前はこうゆう自己紹介とか近況報告とか、嫌いで嫌いで毎回泣きそうだったのだけど、

慣れというのはすごい、今は平気。

何しゃべろうかな~なんて楽しみになってしまってたり。ふふふ!

色々しゃべってしまいましたよ。

そして、友とお風呂に入り、一日目は終了。

 

起床5時半になっているけど、みなさん5時頃から活動し始めます。

わたしも友も面倒なのでノーメーク。

楽チンだな~。

準備が出来たら座って慧心先生を待ちます。

6時に慧心先生がいらっしゃって、オームを唱え、約1時間先生のお話。

そして、1時間の瞑想のためのお題が出て、1時間の瞑想です。

1回目の瞑想はガッツリ寝てしまった・・・しかも体育座りで。

去年もやったな、たしか・・・(ノд<。)゜。

よしっ!っと気合を入れ、2回目。

ちょいちょい寝てしまった・・・はぁ・・・(´Д`)

でも、足は崩さず、ずーっと寝てたわけではないから、まぁよしとするか!

午後にも1時間の瞑想。

静かに座って瞑想していると、色々出てくるんですよね。

瞑想は指定されたチャクラに集中するか、お題があるのでそれについて瞑想します。

3日目の午後の瞑想がかなり集中できて、1時間があっという間でした。

ここ最近ずーっと思っていたこと。悩んでいたこと。

瞑想中、出てくる出てくる。やっぱりね。

そして、慧心先生の講義でズーンッと心を打たれる。

 

わたしが悩んでいたこと、 『自由』 について。

わたしが好きでないこと、やりたくないこと、避けたいこと、ストレスと感じること、

以前は我慢していたのだけれど、今は選択の自由があるのだからストレスになるならやめよう、

自分に正直になろう、と思っていた。

そしてかなり自分に正直になり、やりたくないことはやらないと決断し、そうやって生活することを

心がけていた。

自由でいることと、嫌なことから逃げることと、紙一重だからそこはかなり注意して。

でも、それが本当の自由なのか?解決なのだろうか?と心に引っかかっていた。

 

慧心先生のお話で

・認知のあり方(嫌だと思っているものは本当に嫌なのか?過去の記憶に囚われていないか?)

・純粋な意識に戻れるように、自由度を高める(「何が起きても大丈夫さ」というマインド)

・感情、肉体の感覚はいつでもうつろいゆくもの。その中で無限なるもの不動なるものになる。

 

わたしが嫌だと思っていることをストレスだからといってやめる。

その時は自由になったと思っても、また別なことで同じことが起きる。

そしたらその時またやらないという選択もあるのだけれど、わたしがなりたいのはそうではない。

慧心先生のお話にもあったように、『何があっても大丈夫さ』という自由度の高いわたしになりたいのだ。

どんな状況であってもわたしは自由でいたい。

「受刑者も心持ち次第で檻の中でも自由でいられる」というお話を以前学んだ。

心持ち次第でいつでも自由になれる。

どんな状況でもそれを受け入れ、その中で調和する。

嫌だと思っていた事のわたしの過去の認知を変えていこう!

きっとわたしにとっては大変な道のりになるだろうけど、その先には必ず本当の自由がある。

がんばろう!

 

あっという間の4日間でした。

今回も大きな学びをいただき、ヨガを伝えてくださった先代の方々、先生、先輩方、仲間に感謝。

本当にありがとうございました。

2012集中修行会のサムネール画像

↑楽しい休憩時間。くーこちゃんと。



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